皆が物語の主人公で
一歩でも人生が豊かに前進するように

当社は2025年に創業したヘルスケアカンパニーです。

「誰もが安心して働き続けられる社会」の実現を目指し、日々活動を続けています。

私がAdoryを創業したきっかけは、家族の病気による復職の困難さを間近で経験したことでした。

脳梗塞による祖父の長期入院、そして父も同じく脳梗塞で倒れたとき、父から「仕事がないよ」という言葉を聞いた瞬間、凄く胸が締めつけられました。

病気そのものの辛さに加えて、社会との繋がりを失うことが、人の心にこれほど深い影響を与えるのかと痛感いたしました。

私はこれまで、採用支援・組織づくりの領域でキャリアを積み、働く人の成長やチームの力を引き出すことに情熱を注いできました。

その経験を活かし、予防医療、復職支援といった領域にHRの知見を融合させることこそ、自分の使命だと考えています。

Adoryという社名には、「皆が物語の主人公で、一歩でも人生が豊かに前進するように」という願いが込められています。

これからも、一人でも多くの方が自分らしく、前向きに働き続けることができる社会を実現するために挑戦を続けてまいります。